こんにちは、お名前に宿る光をひも解き、魂の輝きを引き出すれみです。
8年間ルノルマンカードの講師として、魂が伝える“見えない世界の声”を現実に映し出すお手伝いもしています。
こちらでは、過去のセッションの経験を通して得られた知識も合わせ、
カードの意味をお伝えしています。
ご自身の読み解きのご参考になれば嬉しいです。
ルノルマンカードの特徴
ルノルマンカードの一番の長所は、「全てが具体的である」ということです。
いつ起きる?と言えば、数字で日にちを教えてくれます。
この先どんなことが起きる?
どう進むべき?
相手の気持ちは?
とさまよいがちになってしまう心には、
現実世界に存在するものしか描かれていない絵柄が俊座に、行くべき方向を
具体的かつ明確に可視化してくれます。
人は、頭の中でイメージしたものを現実だと思い込みます。
文字よりも画像でイメージした方が記憶に鮮明に残ります。
心に深いワクワクした歓びを感じた時、現実化の速度が上がります。
「叶えたい未来を文字で書くよりも、ビジョンボードを作成する時間と手間よりも」
ただ、カードを見た時の、感じたままの波動に任せておけば、
叶った未来が、あなたの元に近づいてきます。
ルノルマンカード 33番 鍵
パンドラの箱を開ける鍵
33というゾロ目が、とても強いエネルギーで蓋を開けようとします。
新しい世界に向かって。
その分、同じくらい強いエネルギーで蓋を閉めていたってことでもあるのですけどね。
ルノルマン双六では、
ほぼ9割の方が、この鍵のカードの上に止まり、
パンドラの箱を開けに戻ります。
安心してください、人は、みんな、多かれ少なかれ、
本当の自分に蓋をしているものです。
その蓋をしている人が、世の中の8割、9割を占めてしまっているから、
同調圧力になってしまうのですが、、、、
よくよく考えてみれば、生まれも育ちも違えば、
生まれた時間もお名前も違い、同じ人はこの世に存在しません。
違うところ探す方が簡単なのですけど、
心が不安定な人ほど、他人の中に同じものを見つけようとしてしまい、
違ったものが見つかれば、優劣をつけてしまうようです。
誰しもが、豊かな個性を持ち、
その個性を活かし、それぞれの才能を目覚めさせ、自分を楽しんで生きるのが
この世に生まれた「使命」
それを蓋をして抑えてしまっていては、もったいないですね。
誰かと同じ人間になりたいのでしょうか。
人は思っているほど、他人に関心はないもの。
蓋を開けた時、
無意識の縛りが解け、心からの自由を感じていけるはずです。
本来の自分に気づくと
「なんであんなことにこだわっていたのだろう?」と思うこともしばしば。
アイデンティーの崩壊を恐れないでくださいね。
恐れを感じているのは、エゴの自分です。本当の自分が遅れているのではありません。
人は、弱いけれど、とっても強い
再び立ち上がった時は、
見える景色、肌に触れる空気、すべてが違って見えるはずです。
その他の意味
*棺とセットで、見ないようにしていた部分を光の元にださう
*鍵
*他のカードとセットで、そのカードが示すものがキーカード(キーワード)
*パスワード
*未来の扉を開ける
こちらでは一般的な意味だけでなく、携わったセッションで感じた、私なりの見解も
お伝えしています。正解、不正解はないので、ご了承ください。
また、わたしの方でも別な気付きがあった時、書き直しや付け加えもしています。
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