「自分の名前が嫌い」…それ、潜在意識と人生の流れを変えるサインかも?
こんにちは、お名前に宿る光をひも解き、魂の輝きを引き出すれみです
あなたは、自分の名前が好きですか?
もしかすると、
「なんとなく違和感がある」
「呼ばれるとモヤっとする」
「できれば他の名前がよかった」――そんなふうに感じている方もいるかもしれません。
実はその感覚、あなたの“潜在意識”と深くつながっているのです。
ここでは、
「自分の名前が嫌い」と感じる理由から、名前がもたらす自己肯定感や運気への影響、
そして名前と仲直りする方法までを、わかりやすく解説していきます。
なぜ「自分の名前が嫌い」と感じるのか?
名前に違和感を抱く人が多い理由
「名前が嫌い」と思う理由は人それぞれですが、
多くの場合、
子どものころから周囲に言われた言葉や体験が潜在意識に刷り込まれていることが
関係しています。
たとえば、
からかわれた経験や、
名前の読みづらさ、
または、
両親から伝えられた名前をつけた時のエピソード
それにより、
自分の中にある思考のパターンによって、自分の名前にマイナスの印象を持ってしまうのです。
無意識のうちに刷り込まれる“名前の印象”
「あなたはお父さんにそっくりなんだから」
「お父さんのことが好きになれない
(または、父に愛されてないという価値観を持っている)」人で
お父さんからお名前を1文字もらっている・・・・
そんな背景があると、
お母さまのぽろっと出た、何気ない一言で、
自分の名前に、負のイメージを持ってしまうことがあります。
そこから、自分の名前を受け止められず、
さらには、父親と似ていると言われる自分を否定してしまう。
大人になっても、その意識は、
潜在意識に残り続け、知らず知らずのうちに蓄積していってしまうなんてことが起きたりします。
「しっくりこない」名前の奥にある深層心理
お名前とは、あなたを表すアイデンティティそのもの。
その名前に違和感があるというのは、
「自分が思っている自分」と「お名前の意味が持つ本当の自分」が分離している証です。
お名前には、今世で生きる「あなたらしさ」がすべて込められているため、
そのお名前がしっくりこないという感覚の裏には、
本当の自分をまだ受け入れきれていない状態が隠れています。
そんな方は、「私にはそんな面があるのでしょうか」とお返事される一方で、
「自分の名前大好きです!」とおっしゃる方は、
お名前の意味をお伝えすると
「わたしそのものですね〜!」というお返事が返ってきます。
「名前が嫌い」だと、なぜ自己肯定感が下がるのか?
お名前=アイデンティティという事実
お名前は、ただの呼び名ではありません。
ただ自分という存在についているラベルでもありません。
両親や名付け親から与えられるものと思っているかもしれませんが、
お名前の意味を深く紐解いていくと
魂が自分に向けてつけたと思わざる得ないことが経験を通して、
わかってきました。
もちろん、ご両親の願いもあるでしょう。
でも、ご両親の願いだけでは収まらない、
それよりも深く、広い、未来の可能性も秘めているのがよくわかります。
つまり、「自分のお名前を否定する」ということは、
無意識のうちに“自分自身の存在”そのものを否定してしまうことにつながってしまうのです。
自己否定が潜在意識に与える影響
潜在意識は、私たちの思考や行動の約9割を支配しているとも言われています。
そこに「自分の名前が嫌い=自分を受け入れていない」というメッセージが入っていると、
どれだけ前向きな言葉を意識的に口にしても、
根っこの部分では自分を否定し続けているため、
「私なんて・・・」
「私にはできないわ〜」
「あなただからできるのよ(私ではムリ)」
相手を褒めてるつもりで使ってるかもしれない言葉も
実は、自分以外の他人と比較している行為。
唯一無二の存在を生きてほしい魂としては、比較して過ごす姿は見たくありません。
こういった言葉を当たり前のように口にしてしまう人は、
何か行動を起こしたい、何かやってみたいと思っても、
その先に進めなくなってしまいます。
呼ばれるたびに湧くマイナス感情が運気に影響する仕組み
お名前は、日常的に何度も目にし、耳にするもの。
「この名前=イヤなもの・好きではない」と無意識に思っていると
自分をしばる呪いにもなりかねません。
未来は自分次第でいくらでも可能性が広がっていきます。
ですが、自分を縛ってしまっては、
“マイナスのエネルギーの流れ”に引っ張られてしまい、
人生の流れもうまく乗れなくなってしまいます。
魂は、あなたそのもので輝いてほしい、
それを伝えるために、サインを何度となく送ってきます。
わたしたちは、それを「エゴ」から、ネガティブな出来事と捉えているだけなんです。
「自分の名前が好き」な人が運気を上げる理由
名前と幸せホルモンの関係
一方で、「自分の名前が好き」と思えている人は、
名前を呼ばれたり書いたりするたびに、
脳内で幸せホルモン(セロトニンやオキシトシン)が自然と分泌されやすくなります。
好きなもの、嬉しいものに、カラダは条件反射を起こしていきます。
どんなに遠く離れていても、騒音がうるさくても
誰かが自分の名前を呼ぶのだけ聞こえた経験はありませんか?
それは、脳が、お名前のことを「大切なもの」と認識しているから。
その大切なものは、「嫌い」であるより「好き」である方がからだも喜んでくれます。
潜在意識にある「名前=安心」の力
お名前が好きな人は、自分の存在も丸ごと信頼しています。
自分に疑いを持っている人は、
「疑うような人や状況」を引き寄せます。
自分を信頼している人は、
心も整っているため、
同じ波動を持つ信頼できる人、情報、を自然と集めていきます。
良いことが起きると「ツイテる」なんてよく言いますが、
それは「引き寄せ」ではなく、ただ単発のラッキーで「ツイテる」だけです。
人生そのものをツイテるものにするには、運を味方にすること。
つまり、運勢が表れるお名前を味方にするのが1番の近道なのです。
お名前には、自分の人生の地図が刻まれている
お名前に込められた使命とエネルギー
お名前には、
「どんな風に生きるのか」
「どんな才能・魅力があるのか」
「どんな流れを辿るのか」という、
あなただけの人生のヒントがたくさん隠れています。
お名前の本当の意味を知ると、人生が変わり始める
お名前に込められた意味を深く知るということは、自分を知るということ
自分を知るということは、自分の中にあるエネルギーを知ることと一緒です。
「なぜうまくいかないのだろう?」
「自分とはどういう存在なのだろう?」
これは、あなたの中のマイナスのエネルギーが働いている時。
お名前の意味を知れば、自分の中に湧いてきてしまう疑問は、スッと消え、
これまでの出来事が腑に落ちていきます。
鑑定をしていると、時折、涙を流してくださる方に出逢います。
「泣きたいわけではないのに・・・」
とおっしゃるのですが、
それは、まちがいなく魂の喜びの涙。
本来の生き方ではない頑張りを続けてきてたあなたに
魂は、やっと気づいてくれた!!と喜んでくれているからなんです。
ここからは、
本来の自分で生きようとするあなたを応援し、いろんな準備も整えていってくれるでしょう。
自分のお名前と仲直りするためにできること
まずは「なぜ嫌いなのか」に気づく
「嫌い」と感じるお名前にも、必ず理由があります。
それが一体どこからきたのか、まずは丁寧に向き合ってみましょう。
うまくいかない状況は、自分の頭の中で決めてしまった「思い込み」によるものが
ほとんどです。
お名前を嫌いになったきっかけにしっかり気づいていきましょう。
お名前の意味を深く知るステップ
もし今、お名前にしっくりきていないなら、
自分のお名前に向き合う時間を持ってみてください。
れみ式姓名判断のように、
お名前の本質を見つめ直すだけで、
「こんなに素敵な意味があったんだ」と驚く人も多いのです。
自己信頼感を育て、人生の流れに乗る方法
自分のお名前を受け入れることは、
過去のこれまで生きてきた自分や体験をすべてまるごと認めて受け入れていく
プロセスを歩むことです。
あなたでないと生きられなかった唯一の道を歩んできたのを落とし込むこと。
それは自己肯定感を回復させ、未来へ進む自己信頼感を湧き上がらせる大きな一歩になります。
未来を信頼して進むには、
自分が生きてきた過去の中のどこかに否定があるとそれが無意識に足を引っ張ってしまいます。
その全てがあって「わたし」という存在
この思いが未来への信頼と可能性をどんどん広げていきます。
それを魂が喜ばないはずはありません。
お名前と仲直りしたとき、お名前と魂が応援団となって、
人生は本当に軽やかに流れ始めます。
本当の自分で生きると決めた心の軽さが、これまでと違うことをぜひ体感していただきたい
です。
おわりに
お名前が嫌い、違和感がある――それが単に悪い、いけないことなわけではありません。
その過程も、「本当の自分を生きる」のを知るために必要な時間です。
ただ、その違和感をそのまま放置しておくと、
潜在意識や運気に影響してしまい、
いつまでも自分の足で歩いている実感は湧いてこないでしょう。
あなたのお名前は、あなたの魂が選んだ、唯一無二の“道しるべ”。
ぜひ一度、ご自身の名前と向き合ってみてくださいね。
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