こんにちは、お名前に宿る光をひも解き、魂の輝きを引き出すれみです。
8年間ルノルマンカードの講師として、魂が伝える“見えない世界の声”を現実に映し出すお手伝いもしています。
こちらでは、過去のセッションの経験を通して得られた知識も合わせ、
カードの意味をお伝えしています。
ご自身の読み解きのご参考になれば嬉しいです。
ルノルマンカードの特徴
ルノルマンカードの一番の長所は、「全てが具体的である」ということです。
いつ起きる?と言えば、数字で日にちを教えてくれます。
この先どんなことが起きる?
どう進むべき?
相手の気持ちは?
とさまよいがちになってしまう心には、
現実世界に存在するものしか描かれていない絵柄が俊座に、行くべき方向を
具体的かつ明確に可視化してくれます。
人は、頭の中でイメージしたものを現実だと思い込みます。
文字よりも画像でイメージした方が記憶に鮮明に残ります。
心に深いワクワクした歓びを感じた時、現実化の速度が上がります。
「叶えたい未来を文字で書くよりも、ビジョンボードを作成する時間と手間よりも」
ただ、カードを見た時の、感じたままの波動に任せておけば、
叶った未来が、あなたの元に近づいてきます。
ルノルマンカード 35番 錨
ルノルマン双六では、カードの最後36番がゴールではなく
この35番の錨がゴールになります。
旅立ちの船が、到達する場所に錨を下ろす。
そのため、達成、ゴールなどを意味します。
一方で、カードで他の不動のものと一緒に並ぶと
停滞を意味することも。。。
人は、良くも悪くも、
コンフォートゾーンに居続けて変わらないことを選んでしまう生き物だからです。
私もかつて、
人生のどん底から自分を変えていこうと決めたとき、
「目標」というものがあったので、どんな頑張りもできました。
周りの助言は聞かず、自分の気持ちに正直に生き、
努力もたくさんしました。
そして、
目指す地点に到達しました。
その達成感を今でも覚えています。
でも、その後、私は何を目標に次を生きれば良いかわからなくなってしまったんです。
あの辛かった日々から解放され、ここまで達成して、もう望むものは何もない。
すると不思議なことに、
私は、あれほど変わっていく自分に喜びを感じていたのに、
さらに未来が変わる可能性を自ら制限をかけ、
今あるものが変わらないよう執着しだしたのです。
そこから再び動くことができたのは、
信頼していた人たちに裏切られたのが、きっかけでした。
そこに私の思い込みと執着が見えたのです。
その執着を手放せた時、
私は本当の意味での心の自由と縛りのない生き方を手に入れることができました。
人生にゴールはありません。
双六にご参加いただくとわかるかと思います。
人は、一つを達成したら、また次の航路に出て、新たな学びを気づきの体験をし、
成長していける強さを持っています。
あなたしか歩めない人生を再びスタートしていきましょう。
その他の意味
*ゴール
*達成
*長期安定
*停滞
*とどまる
*コントロールされている
こちらでは一般的な意味だけでなく、携わったセッションで感じた、私なりの見解も
お伝えしています。正解、不正解はないので、ご了承ください。
また、わたしの方でも別な気付きがあった時、書き直しや付け加えもしています。
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