こんにちは、お名前に宿る光をひも解き、魂の輝きを引き出すれみです。
8年間ルノルマンカードの講師として、魂が伝える“見えない世界の声”を現実に映し出すお手伝いもしています。
こちらでは、過去のセッションの経験を通して得られた知識も合わせ、
カードの意味をお伝えしています。
ご自身の読み解きのご参考になれば嬉しいです。
ルノルマンカードの特徴
ルノルマンカードの一番の長所は、「全てが具体的である」ということです。
いつ起きる?と言えば、数字で日にちを教えてくれます。
この先どんなことが起きる?
どう進むべき?
相手の気持ちは?
とさまよいがちになってしまう心には、
現実世界に存在するものしか描かれていない絵柄が俊座に、行くべき方向を
具体的かつ明確に可視化してくれます。
人は、頭の中でイメージしたものを現実だと思い込みます。
文字よりも画像でイメージした方が記憶に鮮明に残ります。
心に深いワクワクした歓びを感じた時、現実化の速度が上がります。
「叶えたい未来を文字で書くよりも、ビジョンボードを作成する時間と手間よりも」
ただ、カードを見た時の、感じたままの波動に任せておけば、
叶った未来が、あなたの元に近づいてきます。
ルノルマンカード 36番 十字架
ルノルマンカード
36枚の最後のカード『十字架』
終わりと始まりを意味します。
生徒さんが落ち込んでいたときにわたしが伝えた言葉は、
「人は、壊して、再生して、
また壊して、再生していく、強い生き物だと」
エゴは、傷ついてはいけない、傷つけてはいけない、とジャッジしますが、
魂にとって、傷は成長できる喜びでもあります。
というか、人は、痛みを感じないと、自分の内側に気づこうとすることができないようです。
十字架は、今、現時点で、あなたにとって必要な乗り越える課題だと伝えてくれています。
「乗り越えられない壁はない」とよく言いますが、
これは、自分を信頼していないと腑に落とすことはできないでしょう。
課題に直面した時、外側に解決策はありません。
自分の内側を整える、自分のセルフイメージ、自分の思い込みに気づいて手放していく、
そうすることによって空間ができ、
課題を解決する助けやヒントが外側からやってくるのです。
順番を間違えずに過ごしていきましょう。
課題を乗り越え、魂が磨かれていくのこそ、今世に生きる意味です。
その他の意味
*十字架
*スピリチュアル
*課題
*終わらせること
*教会・神社
*恐れ
*向き合うべきこと
*終わりと始まり
こちらでは一般的な意味だけでなく、携わったセッションで感じた、私なりの見解も
お伝えしています。正解、不正解はないので、ご了承ください。
また、わたしの方でも別な気付きがあった時、書き直しや付け加えもしています。
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