ルノルマンカードカウンセリングセッションについて
わたしのルノルマンカードセッションが占いではなく目指すところ
わたしのセッションを受けてくださる方には、
カウンセラーとしての橋本麗子でご相談くださる方、
ルノルマンカードを扱う橋本麗子でご相談くださる方、とふた通りあります。
わたしの中では、どちらという明確な区別はなくて、
ご相談くださる方が、
様々な理由で心の奥に蓋をしてしまった
自分でさえ気付いていない、本当の想いを表面化するということに集中していますので、
どちらか入りやすい方で、セッションを受けていただけると嬉しいなと思っています。
（ルノルマンカードについての詳細は、こちらからご覧ください）
「カード」と聞くと
どうしても、スピリチュアル的な空気が流れ、
タロットのような占いをイメージする方ばかりなのですが、、、
もちろん、わたしも最初はそう思ってました。
でも、断言できます。
ルノルマンカードは、占いもできるけれど、決して占いではありません。
かつて、
とても短い間でしたが、占い師として席を置いていたこともあります。
でも、どうしてもそこで長く過ごせなかった大きな理由に、
カードで聞いてほしい内容が、
ただただ、相手の気持ちを知りたい、その繰り返しだったというのがひとつの理由です。
会社側も女性にとって一番の悩みである「恋愛」を受け皿にしているので、
当然なのですけどね。
結論から言えば、
相手の気持ちをカードで知ることは簡単です。
状況もちゃんと出ます。
でも、わたしが大切だと思っているのは、その先の自分で、
それを知った上で、ご自身がどう生きたいかなんです。
連絡をくれないのは、「彼は忙しいだけだった」と知り、
安心するのもその時は必要でしょう。
とはいえ、
彼の気持ち＝自分の安心が拠り所であれば、
彼次第で、いつも心はブレ続けます。
連絡をくれないのは、「別な人が出来たから」と知って、
それを、受け止めたくない自分、
自分の元に戻ってきて欲しいばかりに、
自分の欲しい答えを言ってくれる先生をひたすら回り続けても、
得られるものは、頭での納得だけで、変わらない時間が、ただただ流れていきます。
そんな状態で、相手が自分の元に戻ってくる確率は限りなくゼロに近いのですが、
自分の感情にしか目が向けられなくなってしまっていると
他にどうしても目がいかなくなってしまいます。
理由があって心が離れしまったのですから、
本当に愛しているのなら、その先の相手の幸せを心から願うか、
とっても悔しいなら、自分をもっと磨いて
「もったいなかった」と後悔させてやるくらいの女気を出して欲しい！のがわたしの本音。
どちらにしても、自分の中にある満たされない思いを
自分以外の存在で満たそうとしているので、翻弄されてしまうのです。
大切なのは、自分の内側が安心でいること。
そうすれば、外側は自ずとそのようになっていきます。
ルノルマンカードの名前の由来である「ルノルマン」は、
今よりもっと女性の地位が低かった時代に、
このカードを使って、ひとりの女性として自立して活躍してきた人です。
その時より、私たちは、もっと自由で、もっと恵まれた時代に生きています。
不安を男性に寄りかかることだけで埋めようとするのではなく、
精神的に自立できるように、
素敵なパートナーシップを育んで行けるように、
この神聖なカードを使いたいと感じているのです。
本当に占いではないですね、と言われるわけ
実際、わたしのルノルマンカードセッションを受けてくださった100％の方が
決まって一番に言ってくださるセリフは、
です。
もちろん、わたしもすぐにここまで来れるようになったわけではなくて、
これまで何百人もの方をリーディングし、
わたしもその間、ひたすら、心理学やカウンセリング、潜在意識を学び続けました。
だから、どうよ！と自慢したいのではなく、
カウンセリングでも占いでも、
リーディングする側が、
いらない思い込み、世間の価値観による信じ込み、
癒されていないこと、縛られていることがあれば、
リーディングにも「読み手の主観」と言うフィルターがかかります。
ミスリーディングしてしまえば、その方を遠回りさせてしまうことに
なってしまうことにもなりかねない、
そして、こちらがそれほど深い意味は持っていない言葉でも、
そこだけピックして相手側が受け止めてしまうことがある、
そのために、わたしの心が、意識しないでもフリーでいられる状態でありたかったのです。
私も同じように、不安がふと湧いてきたり、
目の前のことに囚われたりしてしまう、ひとりの人間です。
悩む気持ちは、とてもわかります。
それゆえ、
それをセッションでもお伝えしていっています。
ルノルマンカードは全てを物語る
わたしのセッションでは、
カードで、その人の歩んできた道のり可視化させ、
そこから、心理技術を使って、
カードで得られる情報をさらに深いところまで整理していきます。
となどもよく言われるのですが、
これは、ただ出たカードをリーディングしているのではなく、
カードに映し出された、その人の人生をリーディングしているからなのです。
単にリーディングするだけでは人生は変わっていきません。
「明るい未来」がカードで表現されても、
じゃ、何もしなくていいんだ、と
家の中でじっと過ごしていては、何も起きるはずはないですよね。
やっぱり、変容するにはアクション（行動）が必要です。
閉じていたカーテンを開ける、
気になっていた本を買う、
そんな小さな日常の出来事でも、
何か動きたくなる衝動を感じてもらう、それまでが、セッションで、
そのちょっとした変化を
脳は、敏感に察知してくれて、次への行動へと導いてくれるのです。
人は、しんどい時は、すぐにそこから逆転させたくなりますが、
一気に勢いでひっくり返せば、反動で、また元へ一気にひっくり返ります。
変化を嫌う潜在意識からは、強い抵抗勢力もやってきます。
そのため、脳に、変化をさりげなく食いこませる技が必要です。
ルノルマンカードの３６枚引き、全てのカードを使ったセッションは、
目の前にその人の脳がスキャンされたような状態が展開しています。
過去にあった信じ込みが変わり、今の意識が変われば、
必然的に、未来は変わっていきます。
（未来とは、今という瞬間瞬間が積み重なった過去から繋がっているものだからです）
そうなると最初に出たカードには、もはや違和感を感じ出します。
そこで、ルノルマンカードの配置を変えるのです。
すると、脳には、変わった未来、既に望みを叶えている自分が、
目に見えているために、
潜在意識の強い抵抗にあうこともなく、
スルスルと新しい価値観が脳に入っていってくれるのです。
これが、私がルノルマンカードを使ってセッションをしている理由です。
既に意識が変わっているので、
カードの配置も変わると意識と連動し、エネルギーがふわっと軽くなっていきます。
すると、
クライアントさんそのもののお肌の色がワントーン明るくなり、目の輝きにも変化が生まれます。
エネルギーが変わっているので当然なのですが。
さらに不思議なことに
土砂降りだった雨もやみ、日差しが降り注いでくることもあります。
私たちが地球や宇宙と繋がっているということを体感していただける瞬間かもしれません。
そんなシーンを見るのは、
心からの私の悦びであり、
そこへ繋げることが
ルノルマンカードを使わせてもらっているわたしのお役目かもしれません。
ルノルマンカードカウンセリングセッションを体験してくださったお客様の声
橋本麗子のセッションを受けようと思ったきっかけはなんですか？ 橋本麗子を選んでくださった理由もお願いします。
セッション（またはコース）を終えてのご感想、ご意見、受ける前と受けた後での変化など、今のお気持ちをそのままお書きください。
軽い気持ちで受けたのですが、深く自分と向き合うことができました。麗子さんのカウンセリング力の高さだと思います。
