なかなか人生を好転できないと感じる人に試して欲しい、やめたら幸せになれる5つの習慣
人生は、やるコトよりもやめるコトの方が重要
こんにちは、れみです。
「人生ってなかなか思うようにいかないな」と感じている人はいらっしゃいますか?
わたしも今でこそ、
自分の好きなように感じるままに自分の行動を取れるようになりましたが、
とっても長いこと、
人の言葉に左右されたり、
なぜか人にマウント、、、というか、
自分の言うことを聞かせようと支配的な人が側にいたりで
本当の自由を感じられずに過ごしてきました。
環境の自由もさることながら、
それが自由になったとしても、
自分のココロが自由でなければ、本当の自由は手に入りません。
ここから、どうやったら、
もっと軽く自由に過ごし、自分らしく過ごせるだろうと試行錯誤した中で、
あることに気をつけたら、どんどんココロの状態が変わっていき、
なんだか勝手に幸せに笑顔が出るようになり、
その結果、流れに乗るかのように、
願わなくとも引き寄せが起きたりして、人生が好転していきました。
その時、やっと気付いたんです。
どこかスッキリしない日々を過ごしていた原因は、
一般的に言われているように全て自分の内側だと。
自分のココロに雲が覆ってないクリアな状態でいること。
これが運の波にのり、心豊かに過ごしていけるコツです!
ここから変わっていきたい!
なぜかもう一段階変わる必要があるんじゃないかと考えてる人は、
ぜひ、お時間をいただければと思います。
ココロが芯から解放され、幸せを味わうには、
やることよりもやめることの方がとっても重要です。
私たちは、生まれた段階で完璧な存在なのに、
その人にとって必要のない情報までたくさんまとってしまい、
自分というものがわからなくなっていきます。
もちろん、良い情報も必要な情報もたくさんありますが、
このSNSが発達した時代には、特に注意しないと
「こうした方がいい」
「こうすれば成功する(幸せになる)」メソッドが溢れていて、
正しい答えを与えてもらうことを求めて、ドツボにハマっていきます。
人、それぞれ違うように、
あるやり方が、その人には合っていたとしても、それが自分に当てはまるかと言えば、
決してそうではありません。
大切なのは、
人生をよくなるためには、付け足していくのではなく、
自分には、いらないものをやめていくという作業です。
気付いてみてほしいのです。
赤ちゃんには、世間一般に言われて熱心に取り組んでいる
「自己肯定感」とか「引き寄せの法則」といったセミナーは全く必要ないですよね。
それでも、そのままの存在で愛されてます。
もう「自分らしく生きる」ための必要要素は、生まれた時に全て手にしているんです。
大人になったからと言って、その価値が損なわれることはありません。
原点に還る、それがあなたがあなたらしく過ごせるコツです。
わたしが試して効果があった「今すぐやめて欲しい5つの習慣」
それでは、私が実践した「やめた5つの習慣」をご紹介していきましょう。
この⑤つの行動で、わかったのは、「自分を大切にする」と言う本当の意味です。
ここから一つずつ解説していきますね。
❺ 意味のない謙遜と自分へのダメ出し
自分が自分の存在の価値を低く見積もっていると、
周りから褒めてもらっても、深く考えることもせず、
「わたしなんて全然です」「そんなことないです」「いえいえまだまだです」
と言ってしまいます。
わたしもこれらの言葉を条件反射のように答えていたのですね。
でも、これって自分のコトしか意識していない考えで、
相手の気持ちを一切考えていない行為ということに気がつきました。
(もちろん、中には嫌味でいう人もいると思いますけど言葉に罪はない!)
もし、相手がおべっかで言っていても、
謙遜していれば、自分が本気にせず傷つかなくて済むことから守ることができます。
敵を作らないようにすることができます。
でも、それは全然違っていて、
せっかくお褒めていただいているのに、わざわざ否定する必要もなし、
自分の価値を下げる必要もありません。
その言葉を伝えてくださった相手にも申し訳ありませんし、
その否定の言葉を聞いてるのは、何せ自分。
そんな言葉の積み重ねで、自分への信頼が上がるはずもなく、、、、。
なので、全てを
「ありがとうございます!」に変えました。
褒めていただいたら、素直に笑顔で
「ありがとうございます!これからも精進していきます!」
それに合わせ、「わたしなんて」も一切やめました。
もちろん、人間には波があるので、良い時ばかりとは限りません。
落ち込むこともテンションが上がらない時もあります。
それでも、たとえ落ち込んでいても、
今日という日を息して過ごせてるわたしは、
ダメ出しを一切せず、弱い自分もだらしない自分も情けない自分も
全て否定せず受け入れるようしていきました。
❹「だるい」「眠い」時に休む罪悪感
「やらなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」って思っていた頃は、完全な完璧主義者。
なんだか、からだがだるいなと思っていても、
とムリして頑張って動いてました。
もちろんね、常にず〜っとダラダラと過ごしている訳にはいきません。
仕事もしなくちゃだし、家事もしなくちゃだし、
誰も変わってくれるわけではない。
でも、そこをあえて、
「眠い」「横になりたい」とからだが伝えてくれたとき、
その声を理性で消さないようにしていきました。
動けるのもからだがあるからこそ。
仕事をできるのもお金をいただけるのも、このからだがあってこそ。
休んだことにより、パフォーマンスが上がって、より良い仕事ができる可能性の方が上がります。
無理して動き続けた結果の心と体の負担は、計り知れません。
しんどいまま動いたことで、さらに大きな怪我につながることもあります。
過去にムリをしすぎて、燃え尽き症候群になり、その後何も手につかなかったり、
疲れすぎて、階段から滑り落ち、肋骨にひびを入れたこともありました。
以来、ココロやからだがしんどいと伝えてくれている時は、その声に従うようにしています。
そして、何より、自分が無理して頑張っていることで誰にも迷惑をかけていない、と思ったら、
その考えは大間違いです。
ムリしている空気は、周り人にも伝わっていき、
子供たちに心配をかけていただけでなく、
無言の「ガマン」という圧力がかかっていたことに気づいたのです。
「氣」の流れです。
そして、
わたしが倒れ、わたしの笑顔が消えたら、悲しむのはわたしよりもわたしを大切に思ってくれている
人たちです。そこに気付いてからは、休んで元気を取り戻すことを最優先にしています。
❸現実とかけ離れたアファメーション
言葉は言霊、前向きなアファメーションをした方が良い!
これはあちこちで聞かれます。
わたしも、ネガティブな言葉を発するよりもポジティブな言葉を発する方がいいと思います。
でも、自己肯定感や自己愛が低いうちは、
理想の状態を願ったアファメーションはオススメしません。
特に、自分以外の人との関係性に悩んでいる時に、その人を絡めた言葉は、やめた方がいいです。
例えば、現実では、彼氏とうまくいっていなくて不安や疑いがあるのに、
「彼ととても幸せに過ごしてます」と言ったものですね。
理想と現実のギャップをよくわかっているのは、自分自身。
それを続けていると、「その状況と違う今の自分はダメだ」
と毎回自分を無意識に否定してしまっているのです。
幼少期の頃、
「ちゃんとしなさい」「よく考えなさい」などと言われて思考することが強いられて育っていると
現実の状況をムシしてイメージすることが簡単ではないので、
やればやるほど苦しくなり、
カラダまで不調になってしまうことがあります。
そんな時は、一旦思いつくままのネガティブな言葉を出し尽くしてから、
今の目の前の「幸せ」だと感じることや
「これって当たり前じゃないんだ」というようなことを
一つずつリストにして見える化してみてください。
自分はすごい恵まれてるじゃない!幸せじゃない!の気付きを積み重ねをしていくうちに
ポジティブな言葉が自然と出るようになります。
良い言葉だからって、それが義務のようになって苦痛を感じてしまうのは逆効果。
ここでも、できない自分を「ダメだな〜」と思う必要はありません。
今は「たまたまできてないだけだ」と
自然にポジティブな言葉が出るようになるまで、あせらず過ごしていきましょう。
❷長く続く慣れた人たちだけの環境
古くからの関係というのは、気心も知れていて、楽だし、楽しいですよね。
でも、昔を知っているだけに、どうしても「過去の自分」のイメージで扱われてしまうことが
あります。
例えば、「短気だった人」が自分と向き合うことで本来の自分に戻って、
「短気は自分が作った幻想だった」と気付いてやめて言ってるのに、
「お前、短気だからな〜」と扱われてしまうと言った感じです。
この世は、諸行無常。全てが少しずつ変わっていってるはず。
ましてや、人生を良くしたいと試行錯誤している人が、過去と全く同じはずはありません。
今の状況を把握することなく、「当然変わっていないだろう」的な発言は、
あなたではなく、
言葉に発した本人が「変わっていない」から、変わっていないところが目に入ってしまうだけです。
相手に発しているようで、その言葉は全て自分に向けて伝えている言葉です。
会うたびに同じ過去の状況を持ち出して、
「そこにはいないよ」と言ってもわかってくれなかった人とは、
思い切って距離を置くことにしました。
人が成長していくと、古い人間関係は終わりになると多くの情報サイトでは書かれています。
それを読んだ人の中には、そこに罪悪感を覚えて、関係性を続ける方もいるかもしれません。
そんな方は、離れることと、縁を切ることは別と思ってみてください。
そして、今いる場所で、今の波動にあった、これまでに出逢ったことのない人たちとの出会いも
また楽しんでみてください。
人一人の人が出会える人数は、それほど多くありません。
本当は、こんな深い話をしたかったのよ〜!と思える人と必ず出会っていきます。
❶わかりようのない他人の頭の中の想像
自分に自信がなかった時、
自分という存在の全てを受け入れられていなかった時、
よく人の言葉に一喜一憂し、
イラついたり、傷ついたりしていました。
その度に、
相手のその意図が分からず、あーでもないこーでもないと頭の中をぐるぐる。
たくさんそんなことに時間をかけてきましたが、
❺〜❷を続けているうちに、ストンと自分に落ちてきました。
どんなに考えても、自分の頭の中での想像でしかない。
想像した結論を出したところで、自分はその人じゃないから、
その人の本当の気持ちや真実などわかりはしない。
100人いれば100通りの真実があるのが自然。
正直なところ、自分が傷つけられたと思っていても、
自分もどこかで知らず知らず誰かを傷つけているかもしれないですしね。
人は無意識に自分を守ろうとする本能が働くので、被害者意識になりがちなのです。
被害者意識の受け身でいると、
脳は「受け身だからコントロールできない」とネガティブ方向へ歯車を回していきます。
なので、想像もできない相手の脳の中を考える時間はやめて、
今、自分がやれることにシフトしました。
それは、夢中になれること、集中できること、自分が楽しい、嬉しいと思うものならなんでもOK。
笑ってる自分に気付く時間を増やしていきました。
慣れてくれば、簡単に気分の切り替えができるようになっていきます。
ただ、残念なことに、中には、悪意を持って傷つけようとする人もいます。
それこそ、自分を大切にしてくれない人のために
限りある自分の時間も脳のエネルギーも使ってあげるなんてもったいないです。
自分の時間を自分に向けて使ってあげているうちに、
②の状況のように、自分を本当に大切に思ってくれる人たち、必要としてくれる人たちと出会い、
豊かな時間を過ごすことができるようになります。
自分の中の微細な気持ちを蔑ろにしないで過ごしていくことこそ、自分を大切にしている証です。
まとめ
以上5つの習慣についてお話ししてきました。
このうち、どれか一つでもやめられそうなものは見つかりましたか?
れみ流の「自分を大切にする」は、とにかく一切自分にダメ出ししない!
そこから慣れてき出したら、徐々に自分を褒めてあげました。
自分で自分を褒めるなんて、とためらう必要もないですし、
そこは他人がどう思おうが関係ありません。
人は人で自分を生きるのに精一杯。こちらのことを意外とそんなに気にしていないものです。
気付いてみてください。誰だって、否定されて嬉しい人なんていないですよね。
自分を否定する人は、必ず自分以外の人のことも否定をします。
脳の着眼点が、「否定」というチャンネルにあっているからです。
反対に、自分の良さを自分で見つけてあげられるようになると、
脳は、「人の良さを見つける才能」にチャンネルが変わるので、
周りの人の良いところをたくさん見つけることができるようになります。
自分のことは自分が1番よくわからないと言いますが、
過去歩んできた道のりを1番知っていているのも自分です。
この世で、唯一無二の自分の最大なる味方は、自分自身。
自分という存在に丸ごとOKを出してあげ、自分を大切にしましょう!
自分を大切にしている人には、
自分を大切に思ってくれる人がやってきます。
そうなれば、そこに待っているのは、どんな理想の世界でしょうか。
今の自分の何か、どこかを変えたら、違う自分が待っているんじゃないか、
そう感じている人は、ぜひ試してみてくださいね。