思い通りにならなくてイライラしてしまう、気がつけばイライラばかりしていると感じる方へ 怒ってしまう時の考えと対処法

思い通りにならなくてイライラしてしまう、怒ってしまう時の考えと対処法

 

思い通りにならなくてイライラしてしまう、怒ってしまう時の考えと対処法

心理カウンセラーの橋本麗子です。

 

出来ることなら、

イライラしたくない、怒りたくない、ですよね。

イライラが多いとストレスもたまります。

 

ストレスがたまれば、身体の調子も崩していくことになりますし、

何よりイライラとした感情は、周りもその空気に巻き込んでいきます。

そして、ピリピリした空気の悪循環に。。。

 

では、

どうしたらイライラせず、穏やかでいられるでしょう?

 

「穏やかでいたいだけなのに」

 

多くのクライアントさんから耳にする言葉でもありますが、

「穏やか」な環境は、与えられるものではなく、創り上げていくものです。

 

それには、どんな事を意識していったら良いか、

お話していこうと思います。

 

イライラしてしまう時

 

まず、とにかく今、イライラしてしまっているのなら、

その感情を無理矢理抑え込もうとしたり、否定するのはやめてみましょう。

 

自分の感情をなかったようにしようとすると、

心にも身体にも大きな負担をかけ、

自律神経が乱れていく事になります。

 

イライラする自分を抑えようとして、余計悪化して体調を崩される方が多いのです。

 

 

もちろん、相手や物に当たるのは良くないですが、

イライラしてはいけない、

そんな風に思ってはいけない、と

自分をダメ出ししてしまうのは、もっと自分を傷つけてしまいます。

 

また、その時に相手にしてしまう態度も言葉も

本当の思いや望むこととは全然違うので、大きな溝になってしまいます。

 

 

頭がもやもやとしてスムーズにいかない、

身体がいつもだるくて思うようにならない、

 

このような症状が出ている人は、

大抵お話をしていると自分を否定し続けていたり、

言いたいこと、思っていることを飲み込み続けてばかりいる人がほとんどです。

 

湧いてきた感情は、湧いてきたものとまずは受け止めましょう。

 

そして、感情はずるずると引きずらないことが大切です。

部屋の窓を開けて空気を入れ替える、またはその場を離れる、
深い深呼吸で身体の中にある怒りを吐き出してみる、
迷惑をかけない場所で、わ〜っと叫んでみる、

 

自分が、これをやったらテンションを戻せると思う方法を見つけ、

切り替えてみてください。

 

 

人は、ついつい怒りを抑え込んでしまおうとするのですが、

それは、

過去の経験や世間の常識などを通して、

「イライラする事、怒ることは悪い事、いけない事」と解釈し、

無意識のうちに否定したり、押さえ込もうとするクセがついてしまっているからです。

 

 

でも、怒りたい場面の時に、「怒ってはならない」と理性で対処しても、

勝手に湧いてくる怒りの感情が消えてなくなるわけではないですよね。

 

真面目な人ほど、こんな事ではいけないと、

どんどんと自分を責め、罪悪感や自己嫌悪になってしまうのです。

 

勝手に湧いてきちゃったものは、湧いてきちゃったもの。

 

「怒っちゃいけない」ではなく、

私は、怒りを感じているんだな、と受け止めてみてください。

 

そして、

怒りが、少し静まったところで

「何に対して怒っているのか」一つの情報として明確にしていきましょう。

 

大切なのは、

同じ事で何度もイライラを繰り返さないという事ですから。

 

 

相手の問題?自分の問題?

 

パートナーや人間関係とのイライラ

「穏やかに暮らしたい」

「では、どうだったら穏やかに過ごせると思いますか?」と尋ねると、

 

ほとんどの人が、

このような人がいなければ、

相手の態度や言葉が変われば、と

周りの環境、状況に対する期待が返ってきます。

 

どうしてあんな言い方をするのかわからない!、と

相手を否定しても

人を強引に変えることができないのは、皆さんご存知ですよね。

 

なんでこの人は変わらないのだろう、と思うとするならば、

 

それは、あなたが変わっていないことの投影です。

 

思い通りにならなくて、イライラした感情は、

あなたの心が生み出した感情なので、あなた側の問題なのです。

 

目の前で起きていることは、

自分の脳の中で考えていることが現実となって表れているもの。

 

例えば、

同じ状況であっても、

100人いたら、100人ともあなたと同じリアクションをするかといえば、

「絶対そう!」とは言えないですよね。

 

カウンセリングでも、

〇〇さんならなんていいそうですか?この人なら?と

何人かお名前をあげてみると、

クライアントさんからも、「あ〜、、、」との声が。

 

感情に支配されてしまうと

自分の一方通行の意見しか出てきません。

ましてや、

人は、自分の生きてきた経験から、

自分が当たり前にやってきた行いが全て正しいと思ってしまいがちです。

でも、

それが全てではありません。

自分の当たり前は、別な方の当たり前ではないのですよね。

 

こうした方がいい、

こうするべきなのに、

 

自分の基準にフォーカスが当たってしまうと

悪いのはむこう、変わるのは、向こう!となってしまいます。

 

自分も変われないのなら、相手も変えることはできません。

それをつい忘れてしまうけれども、

自分が変わることに力を注いだ方が、

相手を変えようとするより、何十倍も楽なのです。

 

子育てでのイライラ

子育てに関してのお悩みも一緒です。

親が子を思う気持ちに偽りはないのですが、

 

こうしなさい、やりなさい

 

と必要以上に手出し、口出し、したりしてしまう方がとても多いです。

 

思い通りにさせる事で、メリットを得るのは誰でしょう。
楽になる、心配しなくていい、と思うのは、誰でしょう。

その言葉で、皆さんハッと気付かれます。

 

自分の子供とはいえ、たとえ小さくても、

ちゃんと自分の考えや意思を持っているひとりの存在ですから、

親のエゴでいいなりにさせることは、躾でも教えでもありません。

 

自分が通った道が、そのお子さんにとっての安心安全な道とは限らないし、

自分の通った道が違ったから、別な道を用意しても

そのお子さんにとって、正しく必要なものであるとは限りません。

 

それよりも、親は、基本先にこの世を去りますから、

自分がいなくなったとしても、

ひとりで乗り越える力、解決する力、未来に希望を持てる力

それを身につけさせてあげる方が、とても重要です。

 

自分の子供こそ、一歩引いて親のエゴを押し付けてないか、

振り返ってみることが大切です。

 

 

イライラが起こる意味と本当の感情

 

イライラサインの意味

こうするのが当たり前、

こうするのが普通、

こんな言葉が出てきたら、ちょっとそこに留まりましょう。

 

この言葉の裏には、

〇〇しないとダメ

〇〇するべき

というジャッジが隠されていないでしょうか。

 

 

人は育った環境にとても影響を受けるので、親からもらった習慣で

無意識のうちに、自分だけのルールを決めてしまいがちです。

 

もちろん、良い習慣もたくさん受け継いでいるのですが、

 

今回のイライラすると言う感情が湧いてくるものに関しては、

それって要らないルールだよ、と

サインを送っていると言う事に気が付いて欲しいのです。

 

人は、自分をざわつかせる、心地悪くさせる思いでないと

「修正しよう!」と思えないのです。

 

無意識に受け継ぐ親基準

親を見て、こうしなきゃ!
親を見て、これは絶対やらない!

 

カウンセリングでは、この2パターンがよくお話に出ます。

 

「人を見て、自分はこれをやらないと決めることのどこが悪いのですか?」

と以前聞かれたことがあるのですが、

 

良いか悪いか、2択の問題ではなく、

どちらも自分が意志で決めてないことが重要なのです。

 

確かに、人の振り見て我が振り直せという言葉もあります。

 

でも、それは、その人を見てジャッジして、自分に返すのではなく、

自分の発するものは、

相手を投影して表れるものだから、

それを見て、自分はどういう自分か気付いていくという意味です。

 

自分以外の人を基準にしていくことは、

常に、周りの状況、外からの情報に正しい答えを求め、

左右されていきます。

すると、どんどん自分というものがわからなくなってしまうのです。

 

自分に自信がない人ほど、

自分の心に素直に従って欲しいのですが、

理性が邪魔をして、情報をかき集めていき、さらに迷っていってしまうのです。

 

 

〇〇べき、〇〇しなきゃは全く要らない

 

こうしなきゃ、

やらなきゃ、

〇〇べき、

 

これらは、一見とても正当化された言葉なのですが、

自分が喜んでやっている言葉ではありません。

 

日本語って、曖昧さが魅力の言語で、皆さんそこに気付かないのですが、

”have to” と”want  to”   の単語の差ほど違います。

 

”have to”

 

”want to”ではないので、

「やりたくないけど、、、」が本心です。

だから、〇〇べきと言う言葉になって表れてしまうのですね。

 

この”have to “が、あなたを縛り、

それが思い通りにならないから、イライラとしていきます。

 

やりたくないことをやろうとして、うまくいかなければ

誰だってイライラいます。

 

思い通りにならずイライラする原因は、もう全部と言っていいほど、

I don’t want to   ,  but I have to

です。

自分を縛っているから、相手も縛り ”have to” させようとします。

 

なので、

あなたの心の中縛りが外れるほど、

些細なことで「怒り」が湧いてくることはなくなっていくので、

“have to”で行動していないか、気付いていってください。

 

 

イライラという怒りの裏にある感情は

怒りは第2感情

 

イライラすることは、「怒り」が表す感情ですが、

怒りは心理学では、2番目に表れる感情なので、「第2感情」と言われています。

 

それでは、最初に来る第1感情とは何かというと、

思い通りにならないとは、自分の意見が通らなかったということ。

 

それによって、感じる思いは何かというと、

自分を受け入れてもらえなかった寂しさ、悲しさです。

 

寂しい気持ち、悲しい気持ち、

そんな思いを認めてしまうと自分が傷ついてしまう、、、

自分の弱さを受け入れる器を持っていないと、

「怒り」という感情で、自分を誤魔化そうとしてしまうのです。

 

「怒り」を相手に向ければ、自分はおかしくないと

自分が傷つくことから守ることができますよね、それは、もう本能です。

 

自分を守りたかったんだ、と思えることができれば、

「怒る」という感情も決して悪いものではないと理解できるのではないかと思います。

 

 

イライラを越えたあきらめることの孤独

 

「イライラする」というのは、とてもエネルギーを使います。

 

自分が疲れてしまうので、

特に夫婦関係のカウンセリングでは、

「何を言っても聞かないので、あきらめているからいいんです。」

と言われる人もいます。

 

本当にいいなら、なぜその言葉が出るのか?

 

本当はこうしたい、

本当はこうあって欲しい、思いがぎっしりあるのに、

「仕方ない」と理性や理屈で、心を抑えてしまっているだけだからです。

 

これも

自分を守るためのものです。

自分の本当の思い”want to”は、どこにあるのか気付いて

素のまま伝えていきましょう。

イライラから伝える言葉ではなく、

本当の思いを伝えるという事を人間関係では決しておろそかにしないで欲しいと

思っています。

 

最後に 〜全ては投影〜

嬉しかったり、喜んでいる感情は、良い感情、

怒ったり、悲しむ感情は、悪い感情

このように思っている方が、とても多いです。

 

でも、

勝手に湧いてくる感情に、良いも悪いもありません。

そして、

感情=自分そのものでもありません。

 

感情を自分とイコールにしてしまうと

物事を客観視することが難しくなり、

自分の一方的な思いでしか、外の景色を見れなくなってしまいます。

 

感情は、生きているからこそ味わえるもの。

怒りを知っているから、喜びという感情も知っています。

ネガティブな感情だからと背を向けず、味わってみてください。

 

そこから先、起きている出来事は、全て自分の意識の投影ですから、

一体何を伝えようとしてくれているのか、教えてくれようとしているのか、

ひとつの情報として、リサーチしてみましょう。

 

〇〇すべきだと思っていないか、

自分一人の正しさを押し通してないか、

本当に願っていることは何か、

 

誰も、

あなたと同じように

誰かを怒らせたくて、傷つけたくて、やっていることではありませんから。

 

感情を受け取る側が、

その問題に対する捉え方、意識のあり方を変える事で、

問題と思っていたことが、問題でなくなっていきます。

 

それは、相手があるからこそ、

自分という存在が映し出され、気付くことができるのですね。

だから、見える世界は全て「投影」なのです。

 

イライラした時こそ、

チャンス!と思って、自分を知り、自分が見ている世界を変え、

未来穏やかで幸せな日々を手に入れてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭でのイライラ

家庭での人間関係は、社会においての人間関係にも、

この先の未来の人間関係にも繋がっていきます。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
Resoage

橋本麗子

★心理カウンセラー

★別名「希望のカード」と呼ばれるルノルマンカードリーダー

★瞑想ファシリテーター

◆ 40年以上心身症で虚弱体質を変えるために様々な自然療法やヒーリングを経験

◆ 好きになれない自分と自分の人生を変えてみたくて27年の専業主婦生活から一転して起業

◆ のちに心理学と出会い、会う度に変わっていく姿からカウンセリングを依頼されるように

◆ 現在では風邪もひかない程健康になり、子育てをしながら、自分のペースで仕事。時間、お金、心の自由を得る

◆ 親の言葉や価値観で自由になれない人のカウンセリング

◆ 潜在意識にアプローチすることで病をやめる、生き方を変えるカウンセリング

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