自分を好きになりたい 人に嫌われてはいけない、嫌われたくないと感じてしまう人へ 20代OLのクライアントさんの例

嫌われたくないと感じてしまう方へ

 

心理カウンセラーの橋本麗子です。

今回続けて「人に嫌われてはいけない、嫌われたくない」という思いで行動してしまう方のお話が

連続したので、そのことについてお話しようと思います。

 

人に嫌われたくないと言う思い

全ての人に好かれる訳ではないし、

全ての人と意見が合うわけではないと頭では思っていても、

それが1日の大半を占めている場所(職場や学校、ママ友の人間関係)であれば、

嫌われずに上手くやっていきたいと言う思いは誰しもあると思います。

 

「嫌われる勇気」という本がベストセラーであり続けるのも

「嫌われる」ことを受け止めるのには、

「勇気」が必要だという思いがあるからでしょう。

 

誰だって、嫌われるよりは好かれたいと思うのが自然だと思います。

「嫌われたくない」思いは、決して悪いものではありません。

 

ただ、それがあまりに強いと

人の目ばかり気にした行動になってしまい、自分がヘトヘトになってしまいます。

 

「なんだかとても疲れる」

 

身体はとても正直で、

自分のために時間を使っていると、時の経つのも忘れるほど夢中になれますが、

 

時間の大半を、

こちら側ではコントロールしようのない相手に

心と身体を持って行かれてしまっているので、とても疲れを感じてしまうのです。

 

嫌われたくないと言う思いは、

いい人に見られたい、

人から認めてもらいたい、

という願いがあり、

 

その奥には、

自分に自信がない、

自分は価値がない、と言う思いに繋がっていく場合がほとんどです。

 

今の自分では好きでいてもらえない、

だから嫌われないようにしよう、

だから頑張らなきゃと思ってしまうのですね。

 

私たちが自分に対して持つセルフイメージや信じ込みは、

親から受け継いだもの、もらったものがほとんどです。

 

心理学では、それを「ビリーフ」と呼ぶのですが、

 

ある家庭を対象に調査をしたところ、

朝から学校に行くまでの間に母親が子供に与えれるビリーフの数が

70~80あったというデータが残されているそうです。

 

私もそれを初めて聞いたときはとても驚きました。

 

これが一日中となった時は、一体どうなるでしょう?

 

小さな子供にとって、

親が支えてくれないと自分は生活できない、生きていけないと本能で感じ取っています。

なので、嫌われないように

親に言われたことは無条件に受け止めてしまいます。

 

「今の自分では好きでいてもらえない、愛されない」

 

という感覚は、

自分が安心していたい場所、もしくは安心していたかった場所で

自分の居場所を見失ってしまったことに関わってくるのです。

 

 

人から嫌われたくないと言う思いからくる行動

人から嫌われたくないという思いから行動をしてしまうと

本来の自分とは、距離を取ってしまう行動になりがちです。

 

例えば、

・依頼されたものにNOと言えない
・実力以上のものを見せようと頑張ってしまう
・自分自身の意見や思いと違っても伝えず、黙って飲み込む
・相手の反応に敏感になってしまう
・自分がされて嫌だったことは絶対しないようにする

 

 

そこには、

たくさん、

〇〇すべき、〇〇してはいけない、という無意識に自分に禁じてしまっている行為や

私は〇〇な人間だと

自分で思い込んでしまったセルフイメージがたくさん隠れているのです。

 

果たして、その〇〇は本当でしょうか?

多分、その証拠に、

あなたが自分に禁じていることを、いともさらりとやってしまう人が

目の前に表れてきているのではないでしょうか。

 

人に嫌われたくないと思う方の本当の気質

「人に嫌われたくない」という思いを抱えながら、

カウンセリングを受けようと思ってくださる方に、正直悪い人はいません。

 

私の目から見て、嫌われる要素はどこにも見当たりません。

 

とても、優しくて、繊細で、相手を気遣えて、

ちゃんとやらなきゃという真面目さと正義感があって。

 

そもそも相手は相手、自分は自分、

どう思われたって構わない、と言う人は悩まないのです。

 

傷つきやすい人は、

すぐ傷つく自分は弱い、

もっと強くならなくちゃ、

もっとちゃんとしなくちゃ、と思いがちなのですが、反対です。

 

強くならなきゃと思うと、

どんどん弱い自分が目について、さらに辛くなってしまいます。

 

もっとちゃんとしなくちゃと思うと

肩に力が入るので、

思いとは逆なことを引き寄せてしまいます。

 

もっと力を抜いていいのです、

もっと自分を許してあげていいのです。

 

傷つきやすいのではなく、ただ繊細なだけで、

それは、

相手の気持ちを察してあげることができる気遣いや

些細なことでも感動できる情緒豊かさを持っていると言うことなのです。

 

 

20代OLのクライアントさんの例

今回40代のクライアントさんの例を中心にお話しますが、

同時にそれぞれ違う年代の方から何人も同じようなお話をいただいているので、

合わせてお伝えしようと思います。

 

最初は、

明日も仕事だと思うと疲れてしまう、

疲れるから早く休まなきゃ、、、

そんなところからのお話でした。

 

ですが、だんだんとお話していくうちに、

 

お仕事を任されて、今抱えているものもあるのにNOと言えない、

言われた以上のものを提示しようとしてしまう、

全てにおいて余裕がない、

と言う言葉になっていきました。

 

余裕がないということは、

常に意識がいっぱいいっぱいということ。

それでは、身体も心も疲れてしまうのは当然ですよね。

 

仕事=疲れるもの

と言う信じ込みがありませんか?と聞いたら、

 

「あ、、、」と。

しかも、

「仕事は、自分の思うようにコントロールできないもの」と思い込んでしまっていたのです。

 

それでは、役割をどんどん与えられることでしょう。

 

しかも、

(職場でうまくやっていくには) 人から嫌われてはいけない、という強い思い込みがあれば、

断ることもできませんし、

きっちりやることが義務になってしまいます。

 

よく見せようと頑張るのは、決して悪いことではないと思います。

もっとできる可能性があると信じているから、行動できるのでしょう。

 

ただ、いつもいつもそのエンジンで動いてしまっていては、

周りの期待に応えようとどんどん頑張り続けてしまい、

いつか燃料切れになってしまう時が来てしまいます。

 

今回、皆さんには、それぞれのタイプに合わせたやり方で、優先順位をつけてもらいました。

 

なぜなら、

「とても、優しくて、繊細で、相手を気遣えて」は裏を返すと、

いつも自分は後回しにして、相手を優先しがちになっている可能性があるからです。

 

実際、こちらのクライアントさんは、

自分や自分の身体よりも仕事の優先順位が占めていました。

 

いやいやちょっと待って、、、ですよね。

 

仕事はあくまで、その人を形成する一部でしかありません。

自分がいて、身体があって、

だから仕事をすることができて、

人と関わることができて、人を愛することができて、、、

 

そこに気付き、

仕事=遊び

と意識を変えてみたら、次の日は全然疲れてなかったそうです。

 

他の方も、自分がランク外であったり、

自分の上に全くの他人が乗っかっているのもありました。

 

早々に優先順位を変えていただきました。

脳は上手にだましたもの勝ちです笑

 

 

まとめとアドバイス

人は、10人いると

2人は好きになってくれるけれど、

6人はなんとも思わない(好きでも嫌いでもない)

残りの2人は嫌い

と言う確率だそうです。

 

そう思うと、10人のうち8人は、どうしようもなくて

でも、2人はあなたを好きになってくれる、

味方になってくれる人がいると言うことです。

 

もし、今いる場所で合わないなら、違う場所では必ず出会えるということです。

たとえ、誰かに嫌われても、

町中の人、日本中の人に嫌われるなんて不可能な話なのですよね。

 

自分のいる場所が限られてしまうと、

そこで頑張らないとと思ってしまいますが、

もう自分の足で自由に動けるくらい大人になっていますから、

自分が安心できる場所は自分で選んでいいと思います。

 

幼少期に出来たいらないビリーフは、

大人のあなたには必要のないものですから、いつまでも持ち続けるのはやめにしましょう。

それを決められるのもあなた次第です。

 

私の師匠に当たる人はとても面白い方で、

人から反対意見が出れば出るほど、これは成功するとワクワクすると言っていました。

 

反対意見=人格を否定するものではないという考えもそうですが、

すごく人気のあるものには、アンチもあるとわかっているのですよね。

(アイドルに熱狂的とアンチがいるのも同じ理論です)

 

そして、何よりも、自分の生きる目的目標が、もっと先にあり、

それ以外の優先順位は低いのだと感じています。

 

私は、モヤモヤしたり、どうしようかな、と思う時、

自分の性格では限界があるので、

師匠だったら、なんて言うだろう?

〇〇さんだったら、どんな行動を取るだろう?と

考えることがあります。

すると、自分の悩んでいることなどは、真実ではなくて、

とても些細なことだと思えてきます。

 

先日、別なクライアントさんに、

「この状況で、もし、明石家さんまさんだったら何て言いますかね?」

と二人で想像しながら、笑ってしまいました。

どんな空気であっても、突っ込んで、笑いに変えられる才能は本当に尊敬してます。

それで、彼は嫌われるどころか、

ずっと好感度ナンバーワンのタレントさんです。

 

「嫌われるかもしれないから、、、」

と行動を制限しているのは、誰でもない自分ですから、

ぜひ縛りを外していきましょう。

 

嫌われないように自分を抑えるよりも、

長所である優しさと繊細をいかして、ご自身の魅力を開花させてください。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
Resoage

橋本麗子

★心理カウンセラー

★別名「希望のカード」と呼ばれるルノルマンカードリーダー

★瞑想ファシリテーター

◆ 40年以上心身症で虚弱体質を変えるために様々な自然療法やヒーリングを経験

◆ 好きになれない自分と自分の人生を変えてみたくて27年の専業主婦生活から一転して起業

◆ のちに心理学と出会い、会う度に変わっていく姿からカウンセリングを依頼されるように

◆ 現在では風邪もひかない程健康になり、子育てをしながら、自分のペースで仕事。時間、お金、心の自由を得る

◆ 親の言葉や価値観で自由になれない人のカウンセリング

◆ 潜在意識にアプローチすることで病をやめる、生き方を変えるカウンセリング

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