自分を好きになる方法 人を信じることができないと感じる方へ 

人を信じる事ができないと感じる人へ

自分を好きになる方法 人を信じることができないと感じる人へ

 

心理カウンセラーの橋本麗子です。

 

人を信じることができない

そのことでとても苦しむ方もいます。

 

信じたいけど信じきれない

信じても裏切られるかもしれない

 

そんな恐れがわいてくるとしたら、

 

かつて信じていた人、信じて受け止めて欲しかった人に

受け入れてもらえなかった、傷つけられた経験がどこかにあるのではないでしょうか。

 

 

人は、相手が誰であろうと、

時折、自分が傷つくことを避ける方を優先させます。

人は、自分を守るのが本能なので、それに合わせ無意識に行動してしまいます。

それを「受け入れてもらえなかった」と。

 

また、

連日マスメディアからは、人を騙す犯罪、傷つける犯罪が

嫌をなしに入ってきてしまいます。

 

昔と比べ、SNSが発達し、

ニュースで流れることは、一部の特別なものという認識が薄れてきたように思います。

また不安定な世の中になれば、犯罪も増えてしまい、

人を信じられなくなる思いが強くなってしまうのも仕方ありません。

 

 

とは言え、

日常生活において、人を信じられないということは、

相手を傷つけるのと同時に、自分をたくさん傷つけていることにもなります。

 

人を信じられない、、、

 

そのことで苦しくしんどい思いをしている方がいるなら、

少しお時間をいただければと思います。

 

かつての私

かつて、私も人を信じることができませんでした。

父が警察という場所に勤めていた影響が大きく、

「人を簡単に信じるな」

小さな頃から、この言葉を常に聞かされてきました。

その相手が、子供同士であっても例外はありません。

 

犯罪と常に身近にいた父にとって、

犯罪に関わるのは特別なことではなく、

また、何かあった時に泣くのはいつも被害者。

自分の娘をそこに巻き込ませたくないという強い思いがあったのでしょう。

 

ですが、その強い思いは、思春期あたりから

「父に、私は信じてもらえていない」と言う気持ちへと変わりました。

 

そして、積み重なった言葉は、私の潜在意識へ、、、

 

「人を簡単に信じるな」という信じ込みが創る現実は、

それはそれはきつかったです。

 

 

人の言葉と行動の違いに気付いてしまう。

本当のことを言っているのか表と裏を探ろうとしてしまう。

 

脳は「人を信じられない」と疑えれば、相手の疑える箇所を探していきます。

 

それをしてばかりでは人と一緒にいるのに疲れてしまうから、人と距離を置こうとします。

 

自分から人と深く繋がることを避けているので、

いつも誰にも頼ることができず、「ひとり」という思いが拭えないのです。

 

でも、誰かと一緒にいたい集団欲や

自分という存在を認めて欲しいという承認欲求はあるから、

満たされないから孤独で寂しい。。。

 

今でこそ、わかったように話をしていますが、

その渦中にいるときは完全無意識で矛盾に全然気付いていませんでした。

 

でも、脳は、目の前に起きている矛盾を知っています。

 

どうしてみんな私を傷つけることばかり言うんだろう?

 

潜在意識は、そうじゃないよと気付いて欲しくて、見直すことをして欲しくて、

あえて辛い体験を繰り返し起こしてくれていたのですが、

 

自分の中の矛盾になかなか気付けなかった私は、

その度に、相手の言葉やその人の性格のせいにして傷ついたり、諦めたりしていました。

 

本当は、誰かのせいではなく、自分で自分を傷つけていたのですよね。

諦めることで、自分と向き合うことから逃げていたのです。

 

それだけではありません。

側にいた人も

信じてもらえてない、頼りにされていないことは

私の言葉や態度から感じ取っていたはずです。

私は、自分だけでなく、相手も傷つけ、孤独にさせていました。

 

 

「私は信じてもらえていない」と言う信じ込みは、

当然ながら「私は信じてもらえない人」と言う現実を創ります。

 

おかげで、いつも自分に自信がありませんでした。

 

「信じて欲しい」

 

自分に自信がなければ、そこを補ってもらえるよう相手に望んでしまいます。

 

「自分は絶対人を裏切らない」

 

そのための我慢や無理をし続けます。

 

人を信じられないと思いながら、自分は信じて認めて欲しい、

 

言葉で表現すると明らかにおかしい事がわかるのですが、

自分の中では、疑いもしていなかったのです。

 

 

20代クライアントさんの例

個人情報になりますので、詳細は伏せさせていただきます。

 

人を信じられないです、とおっしゃるクライアントさんがいらっしゃいました。

 

 

ある事故に遭われ、

その時の恐怖や周りの人の対応、

辛い気持ちを一番受け止めて欲しい相手に気持ちを受け止めてもらえず

もっと傷ついて、かなりのトラウマになってしまったという事でした。

 

 

心のことを学ぼうとすると

「自分から人を信じないと相手からも信じてもらえない」

こんな言葉を耳にすることがあると思います。

 

先ほどの私の例から言っても確かにそうなのですが、

辛い傷つく経験をしたのはご本人です。

その言葉だけを伝えても、自分が責められているように感じ辛くなってしまいます。

 

信じたい思いがあっても、それができずしんどい思いを繰り返してきたのですよね。

 

人を全て信じようとしなくてもいい、

疑いたければ疑ってもいい、

「信じられない」という自分をそのまま受け入れ許しましょう。

 

そんなお話をしました。

 

辛い経験で知った思いを再び味わわないように、

これ以上もっと傷つかないように

「人を信じられない」という信じ込みで自分をずっとずっと守ってきたのです。

 

そこを急に手放せ、それはおかしいと言われれば、

恐れや抵抗がわいてきてしまいます。

私が悪いのか、と再び心を閉ざしてしまいます。

 

この方には、

 

一人で背負って抱え込んだトラウマを癒しながら、

 

自分の思いを口にしてもいい、表現していい、

誰かに頼ってもいい、

そんな許可をしてもらいました。

 

人の人生には、それぞれ学びがあり、

自分が難しいと思うことが、

その人が学びたかったことであり、魂の望みだっだり、使命だったりします。

 

実は、「人を信じられない」経験をした人は、

そこを乗り越え、

「人を思い切り信じ愛したい」と感じつくすために

その経験をする必要があったのではないでしょうか。

 

最後に

生きている以上、必ず人と関わっています。

避けようとしても避けられない。

避ければ、孤独が待っています。

 

 

「信じる」という言葉の「信」には、「人」、「辛」、「口」

この3つの漢字から成り立っており、

神に誓いを立てた上での約束で、

それを守れなければお仕置きを受けることを誓う様を表すそうです。

 

「信じる」とは本来は、そこまでの強い意味を持つ言葉。

 

見方を変えれば、

簡単に信じるなんて言えない、、、という方

が語源としては合っているように感じなくはないですね。

 

ただ、あまりにそこに縛られてしまうと

自分の生き方が辛く苦しいものになってしまうのは、

これまでのお話でご理解いただけるかと思います。

 

最初の信頼関係を築くのは、やはり親子関係です。

 

子供という立場において、親は一番近い存在です。

 

子供は皆、親に愛されたい思い、全てを受け止めて欲しい思いがあり、

親にこうあって欲しいと言う願望もあります。

 

「親なら、自分をありのままに受け止めて欲しかった」

 

それが叶わず、トラウマになってしまう事があります。

 

そんな思いも、自分が親になり、

子供の全てをわかることも受け止めることもできないことに気付くのですが。。。

 

そして、

「親だから何を言っても許される訳ではない」

そんな子供の立場も理解しているのです。

 

それでも、うまくいかない時には、

親子だからこそ、

何も細かく伝えなくてもわかってくれているはずという甘えがどこかにあり、

その理解のズレが「信じる」ことを遠ざけてしまうのでしょう。

 

 

「過去、あんな事があったから、私は人を信じられない」

 

最初はそれでいいと思います。

信じられないことに苦しむときは、

「人を信じなくちゃいけない」と義務になっているのかもしれなくて、

それでは、

かえって信じられない自分を苦しめ、傷つけてしまいます。

 

信じていいし、信じなくてもいい。

 

自分をこれ以上傷つけることからやめるのが

まず一番にとても大切です。

 

そして、

信じられそうなものを見つけ、少しずつ信じていくことを意識する。

信じてみようと意図とする。

信じて良かった、という思いと体験が積み重ねていく事で、

信じる事を手にしていきます。

 

全ては、一つずつゆっくり積み重ねていくもの。

一回や一瞬では叶えるのは難しいと私は思います。

 

過去と現在と未来も、ずっと繋がっていて、今のあなたは過去の積み重ねです。

 

これまでの経験の一つ一つが「今の自分」を作り、あなたが存在します。

どこか一つ欠けても「あなた」ではなくなってしまうのですね。

 

だから、いつかどこかで、過去を受け入れていきましょう。

過去を否定し続けてしまうことは、

あなたとあなたの人生を否定してしまうこと、

すると未来を見るのが難しくなってしまいます。

 

自分がこれまでの辛い経験を乗り越え学びに変えたという過程は、

過去があなたの味方となり、自信を与えてくれます。

味方ができたことにより、未来を安心へと変えていきます。

 

未来が不安なのは、過去を切り離そうとしてしまっているからなのです。

歴史が重なり、だから今、私たちが便利に安全に暮らしができているのと

一緒ですね。

 

ここから先どんな未来が待っているか、

今、この瞬間をどう味わうか、

その積み重ねであなたが望む未来を創っていきます。

どの体験も味わってあなたらしさに気付いていってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール
この記事を書いた人
Resoage

橋本麗子

★心理カウンセラー

★別名「希望のカード」と呼ばれるルノルマンカードリーダー

★瞑想ファシリテーター

◆ 40年以上心身症で虚弱体質を変えるために様々な自然療法やヒーリングを経験

◆ 好きになれない自分と自分の人生を変えてみたくて27年の専業主婦生活から一転して起業

◆ のちに心理学と出会い、会う度に変わっていく姿からカウンセリングを依頼されるように

◆ 現在では風邪もひかない程健康になり、子育てをしながら、自分のペースで仕事。時間、お金、心の自由を得る

◆ 親の言葉や価値観で自由になれない人のカウンセリング

◆ 潜在意識にアプローチすることで病をやめる、生き方を変えるカウンセリング

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